認定介護福祉士(仮称)とは?

介護福祉士として一定の経験を積んだ人が、より高いキャリアを

目指す場合に必要な資格になります。

より質の高い介護と指導者としての資質が備わった介護福祉士に対

して認定される制度になります。

職能団体の日本介護福祉士会がが中心になって、認定介護福祉士制

度化への仕組みづくりを構築中です。

認定介護福祉士の資格を得るには研修が必要になります。

現在はまだ、正式な研修は実施されていませんが、仕組みづくりに

向けて平成24年10月~平成25年3月頃にモデル研修が実施されました。

モデル研修の結果等を通して、養成カリキュラムの精査や技能認定

方法、制度運営体制等が現在検討されています。



認定介護福祉士養成の主な目的

・より質の高い介護サービスを提供する。

・介護福祉士の定着率を高くする。

・介護福祉士の資格取得後のキャリアパスの形成。 

などがあります。


豊富な知識や高い技術、指導者としての資質を身につけた質の高い

介護福祉士を養成することで、サービスを利用する人やその家族

他職種、関係事業者等からの評価を高めることが期待されています。

又、介護福祉士の資格を取った後も、より上の資格があれば介護職

として仕事を続ける意欲が高まることも期待されています。



認定介護福祉士の役割

・介護職チームの教育指導、マネジメント。

・医師、看護師、リハビリ職などとの連携、協働をを図る。

・地域の介護力の向上を図る。

など。


介護人材キャリアパスについて

専門的な職業に就いている場合は、経験を積むことによって、

より高いスキルが身についてきます。同時にリーダーとしての

資質も通常は備わってきます。

介護職の第一歩は、初任者研修から始まります。

次に、介護福祉士の資格を取るために実務者研修(★下記参照)

が必要になります。

介護福祉士の資格を取り、さらに上を目指す人の場合は認定介護

福祉士(仮称)の資格があります。

さらにその上に管理介護福祉士(仮称)が検討されています。

知識と技術、リーダーとしての資質、管理能力の全てが備わった

人材を育成する道筋が「介護人材キャリアパス」です。


実務者研修の必要性

3年以上の実務経験がある人は、現在は介護福祉士の国家試験を

受験することが出来ますが、平成28年度(2016年度)の国家試験

からは、実務者研修が義務付けられる予定です。

実務者研修を修了した場合は、国家試験の実技試験が免除されます。


*養成施設ルートからの国家試験義務化が、平成34年度(2022年度)

に延期されましたが、実務者研修の義務付けは予定通り平成28年度

から実施されるようです。


続きはこちらです→ 認定介護福祉士の研修について



■参考・引用文献

インターネット

公益社団法人 日本介護福祉士会HP内

認定介護福祉士制度構築に向けて 平成25年度検討結果の概要(説明版)平成26年3月 p3~p6

www.jaccw.or.jp/pdf/chosakenkyu/H25/H25_nintei_gaiyo.pdf

質の高い介護サービスの提供力、医療連係能力等を持つ

介護福祉士(認定介護福祉士)の養成・技能認定等に関する調査研究事業報告書 p3 p117~p118 

www.jaccw.or.jp/pdf/chosakenkyu/H25/H25_nintei_hokoku.pdf

認定介護福祉士(仮称)モデル研修概要

www.jaccw.or.jp/pdf/chosakenkyu/H24/kensyuyoryo.pdf


厚生労働省HP内

認定介護福祉士(仮称)制度の方向性について(平成23年度研究の中間まとめ p3~p7

www.mhlw.go.jp/stf/shingi/2r9852000002ae5j-att/2r9852000002aedl.pdf

介護福祉士養成教育の直面する課題  p4~

www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000065767.pdf

2025年に向けた介護人材の確保 p10~p12

www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12601000-Seisakutoukatsukan-Sanjikanshitsu_Shakaihoshoutantou/0000075025.pdf


ウィキーペディア

ja.wikipedia.org/wiki/キャリアパス

ja.wikipedia.org/wiki/介護福祉士